さんぽ · オルレ1コース
済州オルレが始まった道、1コース始興から光致気へ
マルミオルム・アルオルムの眺め · 終達里の塩田と海岸道路 · 案内所とスタンプ · 行き帰りのバス
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済州オルレは島を一周する歩き道のネットワークで、1コースはそのすべてが始まった道です。城山邑の始興里(シフンリ)を出発し、マルミオルムとアルオルムを越え、終達里(チョンダルリ)の旧塩田と城山日出峰のふもとの海岸道路をたどって光致気(クァンチギ)ビーチで終わります。2007年9月に開通し、公式距離15.1km、4〜5時間、難易度は中(2026年10月基準)。最初の3kmにオルムが2つ集まり、6km以降は海沿いの平地なので、先に眺めを楽しんでから海へ下りていく構成です。起点までは宿から車で15分です。
経由地と距離
- 始興里バス停(0km) — バス停から150mほど歩くと、馬の形をした起点スタンプの標識があります。黒い石垣に囲まれた畑がパッチワークのように並ぶ野を抜けて、オルムへ登ります。
- マルミオルム(1.8km) — 斗山峰(トゥサンボン)とも呼ばれる標高126.5mのオルム。山頂に立つと城山浦の野、正面に城山日出峰、その左に牛島が一望できます(スポット写真)。済州東部のオルムで珍しく日の出の方角に向いていて、夜明け前に登る人もいます。
- アルオルム山頂(2.8km) — マルミオルムの火口の中に卵(アル)のように盛り上がった小さなオルム。晴れた日には日出峰と牛島に加えて漢拏山やタランシオルムまで見えます。ここを下ると終達里です。
- 終達里の旧塩田(6.5km) — 干潟の少ない済州では塩も貴重でした。ここでは朝鮮時代中期から1900年代まで海水を釜で煮て塩を作り、1960年代の干拓で姿を消しました。今はススキ野と田んぼです。
- 海岸道路と海女の家 — 終達から始興を経て城山へ向かう海岸道路を、済州オルレは「済州でもっとも長く美しいと評判の道」と紹介しています。始興海女の家のアワビ粥と貝粥が有名で、8.1km地点の木花(モッカ)休憩所に中間スタンプがあります。
- 城山の水門(11.1km)・水馬浦(13.7km) — 城山浦の港を過ぎ、日出峰のふもとの海岸に入ります。水馬浦は朝鮮時代に済州の馬を本土へ積み出した浦で、日出峰の下には太平洋戦争末期に日本軍が掘った洞窟陣地23か所が残っています。
- トジンモク・光致気ビーチ(15.1km) — 済州4・3事件の犠牲の地トジンモクを過ぎると、終点スタンプのある光致気ビーチです。干潮には苔むした岩棚が現れます。
案内所・スタンプ・標識
- 案内所 — 1コースの公式案内所はマルミオルム入口(始興上洞路53番キル88-46)にあり、08:30〜17:00、昼休み12〜13時、旧正月と秋夕当日は休みです(2026年10月基準)。済州オルレの誕生と歴史の説明が聞け、資料とパスポートを買えます。2・3コースにはない施設です。
- スタンプ — 起点は始興里、中間は木花休憩所、終点は光致気ビーチ。実物パスポートとモバイルパスポートは各20,000ウォンで、互いに連動しません。
- 標識 — 青い矢印が順方向、オレンジが逆方向で、馬の形の「カンセ」の頭が進行方向を指します。リボンは青(海)とオレンジ(みかん)の2本が一緒に結ばれています。
- 牛島オルレ1-1コース — 城山港から船で渡る牛島一周13.2kmは1コースの支線です。牛島日帰りと組み合わせてみてください。
食べる場所と休む場所
済州オルレの公式案内には「終達里と城山へ向かう海岸道路に食堂があり、城山の水門を過ぎると食堂がいくつもある」とあります。始興海女の家(064-782-9230)と木花休憩所(064-782-2077)がコース中盤の拠点で、営業時間は店ごとに違うので行く前に確認してください。オルム区間の3kmは日陰が少なく、6km以降の海岸道路は舗装路なので、夏の日中は帽子と水が必須です。済州オルレは真夏でも長袖・長ズボンを勧め(草むらのマダニ)、夏季18時・冬季17時以降は歩かないよう案内しています。梅雨には冠水区間が出るという公式告知があるので、大雨の直後は避けてください。
車いす区間と短く歩く方法
終達里の旧塩田(旧左邑終達里814-5)から城山の水門入口までの4.6kmは、済州オルレが指定した車いす可能区間で、全区間舗装されています。ベビーカーや年配の方と一緒なら、この区間だけ歩いて城山でバスに乗るのも手です。逆に眺めだけが目当てなら、始興里からマルミオルム・アルオルムを越えて終達里まで3〜4kmだけ歩き、201番で戻れます。
行き方と帰り方
起点の始興里までは宿から車で約12km、15分です。バスはオンピョン里の停留所から201番の済州方面に乗り、城山を過ぎて始興里停留所で降ります。運行間隔は18〜25分、始発05:35(2026年10月基準)。起点に駐車場はないという案内があるので、車は置いていくほうが無難です。終点の光致気ビーチから宿までは車で約7km、10分。光致気ビーチ停留所から201番の西帰浦方面に乗ればオンピョン里停留所に着きます。城山の個人タクシー(064-784-3030)なら10分です。翌日は光致気から宿の前の浦へ戻るオルレ2コースが続きます。
この記事の場所
場所の地図
番号は地図のピンと同じです。各場所はカカオマップ・NAVER・Googleマップで開けます。
地図: © OpenStreetMap contributors
交通
オルレ1コース起点・案内所(始興里)
始興里バス停から150m · 案内所08:30–17:00
写真: Jeju Olle Foundation · CC BY-SA 4.0 · Wikimedia Commons 観光
クァンチギ海岸
日出峰が水面に映る撮影スポット · 潮で表情が変わる
写真: Korea.net (Republic of Korea) · CC BY-SA 2.0 · Wikimedia Commons
よくある質問
よくある質問
Q. 1コースはなぜ「最初のコース」なのですか? +
Q. オルム2つがきついのですが、平地だけ歩けますか? +
Q. 1コースを歩いた翌日に2コースを続けて歩けますか? +
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1コース終点の光致気ビーチから車で10分、2コース終点で3コース起点のオンピョン浦の前にある平屋一棟貸し。3日間で3コースを続けて歩く拠点に向いています。寝室3室・バスルーム2室・広い芝生の庭とBBQデッキ。最大12名まで、1〜6名は同一料金です。